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前回に引き続き、令和ライダー第7作『仮面ライダーゼッツ(ZEZTZ)』の12話 Case12「腐る」を視聴しての感想と考察を話していきたい。
※本記事には第12話の内容に関するネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。
Case12「衝く」
隕石阻止とカプセムの秘密
今回の夢でのミッションは、宇宙から飛来する数多の隕石の衝突を阻止すること。
しかもその中には巨大隕石が含まれており、地球にぶつかれば人類は滅亡してしまうのだと言う。
タイムリミット48時間の中で、莫は任務に奔走していくことになるが、既に現実でも大きなクレーターが出現していた。
気になるのは、隕石が宇宙センターに衝突したこと。冒頭で莫と一緒にいた少年が夢主かと思ったが、施設に衝突するということは、宇宙センターの職員なのかもしれない。
そんなミッションを遂行するにあたって、最適解であるバリアカプセムを使う莫だったが、またしてもノクスが現れ、カプセムを狙った射撃をしてくる。「お前は分かっていない。カプセムの恐ろしさを」という台詞が気になったが、欠損したカプセムからは黒い霧のようなものが現れる。
夢の中ではゼッツを強化するアイテムとして活躍してきたカプセム。ただよくよく考えてみれば、どのようなメカニズムでその力を発揮しているのかや、なぜ現実でもパワーを発揮できるのかは謎のままだった。
今回の隕石の話を通してその謎が明かされることになれば、物語としても大きな転換点を迎えそうな雰囲気。
そして終盤では、その謎の一部が明らかとなった。黒い霧のようなものから出てきたのは、ゼッツと非常によく似たシルエットのナイトメア。このことから、ゼッツはナイトメアの力を借りて戦っていたということになる。
敵の力を封じ込めて使用するという点で、真っ先に筆者は『仮面ライダー剣』のアンデッドを思い出したが、後々にゼッツもナイトメアの力に乗っ取られてしまうような展開もあるかもしれない。
もしかすると、ゼッツは仮面ライダーではなく、そもそもナイトメアだったという可能性も否定できない気がした。
ノクスナイトの目的とは
今回、ノクスが変身するノクスナイトが初登場。
銀色に光り輝くボディに、オレンジのラインが映えるデザイン。
変身する際に発せられる「擬装」という言葉があったが、「変身」ではない点が、仮面ライダーとは全く違う不気味さを感じる。ただゼッツと並んでみると、ゼッツにヴィラン感が出ており、ノクスナイトの方が正義のヒーローに見えてしまったのは筆者だけだろうか。
そんなノクスナイトに変身するノクスだが、気になる発言があった。それは人類存亡に関わる任務を遂行する組織CODEが、莫の産まれるずっと前から存在していたこと。
さらに「カプセムは悪夢を叶える力」とも言っており、これは序盤でカプセムからゼッツに似たナイトメアが登場した事とも関係している可能性が高い。
これらを踏まえると、やはりCODEの司令官であるゼロがますます怪しくなってくる。ゼロはナイトメアの現実への侵略を阻止する為に動いているようには見えるものの、最終的な目的は未だに不明なまま。
もしかするとCODEの真実を現実世界にいた小鷹が、ナイトメアの存在と共にいち早く知り、ゼロの目的を阻止しようと動いた結果が、今に繋がっているのかもしれない。
隕石の話から始まり、CODEやカプセムの謎まで出てきた怒涛の12話だったが、やっと物語にエンジンがかかってきたような気がするので、今後の展開が楽しみだ。
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