【感想&考察】仮面ライダーゼッツ 16話「奔る」ねむ失踪とノクスナイトと散ったゼロ

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前回に引き続き、令和ライダー第7作『仮面ライダーゼッツ(ZEZTZ)』の16話 Case16「奔る」を視聴しての感想と考察を話していきたい。

※本記事には第16話の内容に関するネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

ねむの失踪

新年一発目のゼッツということで、夢の舞台もねむの新春ファンミーティングという正月らしい幕開けとなった今回。

莫は夢の中でも相変わらずねむのファンとして立ち振る舞っているが、会場で流れていたねむのキャラクターソング「ねむねむNEMOTION」がなかなか癖になる曲で良い。

一方でねむはというと、楽屋で赤ずきんの衣装を着てスタンバイをしていたが、次の瞬間オオカミの姿をしたウルフナイトメアに連れ去られてしまう。

しかも、どうやら彼女はナイトメアの腹の中に囚われていたので、まさにグリム童話の「赤ずきん」を地でいっている印象。

ということは、ナイトメアの腹を裂いてねむを救出する展開になるのか、はたまた以前のブラックホールに吸い込まれるような意表をつく展開となるのだろうか。

気になる夢主は、ねむが入院時に看護を担当していた看護師だと早い段階で明かされる。となると、今回の話で4年前のねむ失踪事件の真相が明かされ、物語も核心に迫っていく気配がする。

毎話ゲストを呼ぶ回と比べても、夢主が物語の本筋とより深く関わってきそうなので、その辺りの掘り下げにも期待したい。

ゼロと怪事課と和解する莫

前回「ノクスを抹殺せよ」という命令を無視してしまった莫は、ゼロから「組織の裏切り者」と言われてしまう。

当然莫の行動にも、CODEの実態や目的、エージェントを使い捨てにしている疑惑など、ゼロが何も明かさないことが理由となっている。

「あんたの手は借りない」と一度は仲違いをするが、エージェントとしての在り方を考えた莫は今回のミッションの成功と引き換えに、CODEの秘密を教えてもらうことに。

これは、妹の美浪の芸能マネージャーという仕事に対してのプロ意識に影響された結果であり、この辺りの莫の心情変化は、従来のクラシックなスパイへの道を辿っているようで良かった。

また、小鷹賢政の一件で冷戦状態にあった莫と怪事課の富士見刑事だが、お互いの事情を深く知らなかった故のすれ違いということで、ようやく和解する。

少し頼りない2人を、なすかと美浪が躾けていた場面はコミカルで面白かった。

ゼロを破壊するノクスナイト

人間関係も修復され、ここからゼッツがナイトメアを追い詰めるという時に、ノクスナイトが乱入。

ゼロは、ノクスの狙い(復讐相手)は自分だと分かりきっていたので、ゼッツを任務に戻しノクスとの一騎打ちへ。

ノクスは、CODEを恨んでいること以外は素性も不明な組織が作った新たなベルトを所持しており、ザ・レディから渡されたシャドウカプセムを使って仮面ライダーノクスへと変身。顔のデザインがスタイリッシュで、色づかいも個人的にはかなり好み。

また戦闘スタイルは、闇がトラウマだったノクスが変身者だからなのか、主に影を武器として操っている。しかしゼロ曰くそれは「悪夢に飲み込まれる」リスクがあるとのこと。

そんなことはお構いなしと言うかのように、ノクスは圧倒的な攻撃でゼロの心臓パーツをもぎ取り、ゼロは爆散する。

跡形もない散り方だったが、ゼロのボディは遠隔で操作をしているとのことだったので、再び復活する可能性は高い。

あと少し気になったのは、ゼロがノクスに対して闇に飲み込まれるぞと心配するような描写があったこと。やっぱりなんだかんだ司令官としてエージェントを気にかけている良い奴なのではなかろうかと思い始めている。

ゲスト回がひと段落し、主要メンバーになってから物語が加速しているゼッツ。新たなキービジュアルからは、新たなエージェントが登場することも示唆されているので、今後の物語にも期待だ。

仮面ライダーゼッツ 変身ベルト DXノクスドライバー

仮面ライダーゼッツ DXイナズマブラスター

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