【感想&考察】仮面ライダーゼッツ 20話「兆す」大いなる悪夢とは何なのか?

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前回に引き続き、令和ライダー第7作『仮面ライダーゼッツ(ZEZTZ)』の20話 Case20「兆す」を視聴しての感想と考察を話していきたい。

※本記事には第19話の内容に関するネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

謎が謎を呼ぶ展開

今回の夢の舞台はRPGの世界。

勇者に扮したねむが、村人Aのセブン、武闘家の朋子、魔法使いの葵大を引き連れ冒険の旅に出かける。

そんな和気藹々とした彼らを遠目から見ていたノクスは「悪夢の災いは近い」と呟いていたが、これは「コードの闇」に次ぐ新たなキーワードなのか。

コードナンバー3曰く、ナイトメアを利用した敵の計画が新たな段階に進んでいるとのことだったので、本格的にザ・レディが動き始めるのかもしれない。

そして前回からコードに復帰したナンバー6こと紅覇は、莫とは別行動ではあったものの、ノクスに発信機をつけたりと早速組織としての仕事をバリバリこなしていた。

彼女の任務はノクスがいるアジトを叩くことのようだが、時間は有限だとナンバー3によってプランBに移行していた。

そのプランBによるものか、今回新たにコードナンバー5が擬装したロードファイブが登場。

明晰夢の力でノクスを拷問部屋に閉じ込め、目的を聞き出そうという荒技をやったりと、これまでとは一味違うタイプのエージェントのように思える。

そして肝心のノクスの返答だが、いまや悪夢は繋がっているらしく、「一人から群衆へ、群衆から大いなる悪夢へ」とのこと。

強気の尋問に対して、相変わらずポエムチックな返しのノクスには少しばかり笑ってしまうが、大いなる悪夢とは現実世界を侵食する悪夢のことなのだろうか。

今回出てきたナイトメアは、ねむの深層心理でも登場したベビーナイトメアで、しかも複数体いたことを考えると、RPGの世界に出てきた人間全員が夢主であると推測もできる。

そして、その悪夢が他の人間にも伝染していくなんてこともありそうだ。

また、今回の話で久々に怪事課との連携プレイも見られたが、ブラックケースを疑う捜査資料が「絵心が無かった子が急に禍々しい絵を描き始めた」というのはどうにも腑に落ちなかった。

カメラは紅覇の持ち物で、かつてエージェントだった彼女が調べ上げてきたという信憑性はあるのだろうが、子供が急に不可思議な絵を描いたという、意外とどこにでもあるような話がなぜブラックケースに繋がる証拠だと判別できたのかがよく分からないので、その辺りのモヤモヤも次回明かされることに期待したい。

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